前立腺を肥大させる酵素の働きを抑制
前立腺は膀胱の下、尿道のすぐそばにあるクルミ大の腺組織ですが、中年期以降には男性ホルモンに変化があらわれ、夜問頻尿、尿が出にくくなるなど、前立腺肥大症を起こしやすくなります。
前立腺が肥大すると5αーリダクターゼという酵素が分泌され、ジヒドロテストステロン(DHT)を作り出すので、さらに前立腺を肥大させるという悪循環に陥ってしまうのです。
5αーリダクターゼは皮脂腺にも存在:して発毛や育毛を妨げる働きがあるので、この酵素が多く分泌されると脱毛症の原因にもなります。
ノコギリヤシにはこの酵素の働きを抑え前立腺肥大症を緩和する働きが期待されます。
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